● スキャナ遊び #001
2008.8
A4スキャナ・小瓶・ハトメ・手
スキャナで遊ぼうシリーズ。
フタを閉じなければ背景が自動的に「漆黒の闇」化するところがよい。
こんな道具が小・中学時代に手元にあったなら、私は飽きることなく一日中遊んだことだろう。どんなアニメもゲームも片思いも、スキャナの前では全て霞んでしまったに違いない。
とはいえ、私の小・中学時代は、アニメや漫画には少々傾倒したが、ゲーム機もない、大した玩具もないといった状況で、女の子らしい片思いもそこそこに、おおむねラジカセで遊ぶような子供だった。録音・再生のできるラジカセさえあれば、一日中遊べた。当時大量に録音した音源カセットは、一体どこへ消えたのか、今では誰も知らないが。
そして30代の私が目下のところ欲しい「玩具」ナンバー1は、コピー機だ。
家庭用のちゃちなヤツではいけない、業務用のすごいヤツ。
9月、誕生日なんだけど、誰か送ってくれませんかね。(着払いで結構ですんで)