ぬるい冷蔵庫

【ぬるい冷蔵庫】numariのブログ。主に古い印刷物を切り貼りしたコラージュ作品、写真、日々の記録など。

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1974年産
青森県在住。
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● 落書き 〜チャイナドレスの女(?)〜


スケッチブック・月光荘の8B鉛筆
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で、誰なんだよ。



☆


観ていたDVDがあまりに退屈だったので、サラサラっと落書きでもしようと思ってなんとなく始めたら、こんな気持ち悪いことになってしまった。こえぇよ!

落書きとしてはやり過ぎだし、絵としても落第である。眉間の黒さや、ガタガタの顎のラインはもうちょっとどうにかならなかったのか。しかも、古い雑誌見て描いたんで、チャイナドレスの前あき部分がどこなのか写真では判別できず、「おいおい、どうやって着るんだよこれ」なドレスになっております。あ、後ろあきってことにしとくか。それよりドレスの柄どうしちゃったんだよ、手抜きすぎだろうが。いやいや、それ以前にこの人が男に見えてしょうがない。どっかアジアの、趣味の悪いTシャツを着たむちうち症の青年が、ずるい顔をしているように見えるではないか!

あーあ、なんで私の絵はこうも気持ち悪い感じになってしまうかなあ。

教室でもう1年半も絵を習っている訳だけど、完成した自分の絵を見て、ただの一度も「うまく描けた!私って天才!この絵、だ〜い好き☆」と思ったことがない。毎度、破り捨てたい衝動にかられている。私は私の絵が一番嫌いだ。誰か別の、ダッサイ中学生が描いた絵を馬鹿にしているような気分で「なにこの絵、不気味!ヘタクソ!やる気あんのかしら!」と、自分の絵を否定するのだ。

描きたい絵を描けるようになるまでの道のりは険しいようである。
いや、そもそも「描きたい絵」が無いのかもしれない。それが出てくるまで、色んな画材を試し、手を動かし、気持ちの悪い絵を沢山描き(泣)、先生に注意され(泣)、そうやって腕を磨いていくしかないってことなんだろうなあ。

という訳で、このブログには当分「気持ちの良い絵」はアップできそうにありませんよ!おほほ。




  • 2009.11.06(Fri)
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● ぬるいコラージュ #089

collage


collage
[コラージュ]
2009.11作成
MDF(200×200)×2・水性塗料・ジェッソ・ニス・アクリル絵具・印刷物




pear and pair
梨と男女





 ・ ・・・・    ・・  ・
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    ・ ・・・・・    ・・  ・・・  ・ 


  • 2009.11.03(Tue)
  • Trackback(0)

● 合成樹脂塗料臭の充満した部屋より



少々ボヤくと、やる気が上がるようです。
まあ、本当に参っている時はボヤく気にもなれない訳なんですけどね。


さて。
部屋いっぱいの合成樹脂塗料の臭いのせいで頭痛がするのですが、
この寒さです、窓を開けると冬が入り込んで来て困ります。




  • 2009.11.02(Mon)
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● 一言日記



寒い。



  • 2009.11.02(Mon)
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● 実に気の利いたDJにお見舞いされたゴキゲンな一撃

コラージュ、やってない訳じゃないんだけど、出来ない。いくつか作ったんだけどいずれもボツ、ボツ、ボツ。今日だって4時間も、あーでもないこーでもないと塗ったり切ったり並べたりしていたのだが、出来ない。あれをこっちに、それをこう置いて、これはその上に。ああ、ダメだ、違う。この色はここで、じゃあこれはこっちに、これをこう重ねて。なにこれ、ださすぎる、ヤメヤメ。色紙やら切り抜きやらをあっちへ動かし、こっちへ動かし。遊んでるつもりか。福笑いやってんじゃないんだから。なんかもう全部が全部、ただの、断片の羅列。並べればいいってもんじゃない。バランスが肝心だ。そもそも、おのれ、一体何がしたいんだ。テーマはどうした、メッセージは、心の叫びは、思想は無いのか。
中身が無いから突っついたって何も出てこないんだよ。

魔法の解けない透明人間のような気持ちで「もう、寝よう……お布団だけが友達だ……」としょぼくれていると、作業中ずっとiTunesの「iTunes DJ」任せで音楽聴いてたんだけど、中の人が「ヘイヘイ!ヨウヨウ!そんなお前にうってつけのナンバーをお見舞いするぜ!」とばかりにBeckの『loser』なんか流しやがって、空気読みすぎ!


ああ、まったくゴキゲンですよ。



  • 2009.11.02(Mon)
  • Trackback(0)

● 見えない日記

はーーー………

渾身の力作!と言うべき日記を書いたのだったが、F C 2またの名をF×C×2のせいで全部消えてしまい、私は全くやる気をなくしたよ。しかも、こういうこと一度や二度じゃないんだ。もうヤダ、ここ。ガッカリだ。
もういっぺんあの名調子で同じ文章を私は書けない。どうしてくれるんだ。


という訳で読者のみなさん、
↓この写真から何かを連想して「見えない日記」をお読み下さい。

って訳にもいかないよね。

もうね、全米が泣いちゃう!みたいな、すんごい素ん晴らしい感動巨編だったんですよ、今日の日記。あーあ。お見せできなくて残念だなあ。


奇跡的に最後の一行だけ覚えてます。

>こんな風にして、ガラスの街はあの湿っぽい闇の中に紛れてしまうのだ。

さあ、この一行から全米が泣いちゃうようなストーリーを膨らませて、見えない日記を完成させて下さい。
私はもう疲れた!逃げます!



  • 2009.10.30(Fri)
  • Trackback(0)

● 美術の外はもう夜だ

今日は美術教室の日。
「心地の悪い色彩・色調で不快な絵を描く」という演習だった。
つまり、自分の嫌いな色を使って、いや〜な感じの絵を描けばよいのだ。それがかえって描く者の気持ちを楽にするのか、いつもより筆の進みが速かった。(と、みんなも言っていた)

私は派手でどぎつい色遣いが嫌いで、おどろおどろしく気味の悪い絵が苦手だ。という訳で、下地に微妙なグレー・青ねず・カーキなどを不穏な調子で重ね塗りし、その上に、チューブから搾り出したままのパーマネントレモン・パーマネントグリーンライト……(ええい、めんどくさい、簡単に書こう)つまりレモン色・黄緑・紫・オレンジ・スカイブルーなどでそれぞれ四角形を描いた。……のだったが、いざ出来上がってみたら「あれ、意外といいじゃん」な感じで拍子抜け。下地に塗ったグレー系・ダルトーンの色がダメだったんだな。だってグレー系好きだもん。その上に嫌いな原色系を乗せたって、どうしても落ち着いちゃうし、結果的に互いを引き立て合っちゃった。ああ失敗。安易に血まみれのドクロとか死神とか描いた方がよっぽどいや〜な感じだったろう。

そもそも私にはあまり嫌いな色というのが無いし、本当に「いや〜な感じの絵」というのは自分では描けないものなんだよね。いい感じの絵もまだ全然描けない訳だけどさ。
しかし、なかなか面白い演習だった。「嫌いな絵を描く」というのも勉強になるね。じゃあ何が好きか?どんな絵が描きたいの?って話にもなってくるし。

☆

先月からは、演習を早めに切り上げて、後半はレクチャーということになっている。この教室ではすでに100回を超えている現代美術のレクチャーなのだが、私は今まで曜日や時間帯が合わず、受けることが出来ずにいた。それが、念願かなって日曜のこの時間に変更となったのだ。講師は青森近代文学館館長・黒岩さんである。長年、北九州の美術館で学芸員をされていて、現代美術に精通しまくっているお方だ。

PCをプロジェクターにつなぎ、教室の白壁に投影された画像を見ながら、今日は写真と絵について。
写真の画角と絵画の遠近の話に始まり、ドガが撮影したルノワールとマラルメの写真、ドガやクールベの絵にみられる写真の影響と写真的な視点、有名絵画とその元ネタとされる写真、エドワード・マイブリッジの連続写真がもたらした絵画への影響、例としてデュシャンやリヒターらの絵、写真と美術の今後……などなど。まだ2回目なんだけど、お話が面白すぎる。こう言ってはナンだが、青森の小さな教室で少人数向けに話すにはもったいないくらいの内容だ。これがもう100回も私の知らない時間に行われていたのかと思うと、悔しくて涙が出そう。
帰ってきてからも、今日の内容についてずっと考えていて、脳が喜んでいるのを感じる。何かが動き出す予感がする。ものの見方が変わるのは楽しいことだ。
でまた、こういうのは一人で調べたり本で読んだだけじゃダメなんだよな。「独学」ってなんかスゴイ!みたいな風潮あるけど、私は人にちゃんとものを教わってしっかり学ぶことの方がスゴイと思っている。話すことよりも聞くことの方が大事だ。来月も楽しみである。




さてさて。
終わるともう夜なんだな。すっかり日が短くなりましたよ。
DSC_3955.jpg
10/26追記:そういえば奥に猫がいたんだよね。

DSC_3966_20091025210034.jpg
すこしぶらぶらして夜景を撮ってみたが、どうも慣れない。

いくら高感度に強いカメラに明るいレンズを付けているとは言っても、ISO800でシャッタースピード1/30〜1/20秒が限界。手持ちはつらいよ。青森は暗すぎるんだ。
上の写真もそのままでは暗かったので、PC上で補正をかけてある。


さらにひどいのがこちら。
DSC_3967_20091025210046.jpg

DSC_3973.jpg

DSC_3975_20091025210106.jpg
『のらくろ』の店頭に、一体これは店の看板猫なのか、
ただの「野良クロ」なのか、
まあとにかく黒猫がいたので試しに撮ったものだが、
太陽光でも黒猫ってのはカメラ泣かせな動物で、
これも元々は黒く潰れてしまっていた。
のを、無理矢理、アホなぐらい補正をかけたもの。
それでもひどいね。あり得ない色だ。猫は可愛かったんだけど。



余談:
車をコインパーキングに停めてぶらぶらしてたんだけど、帰ろうと思ったらパーキングは満車状態でギッチギチ。他車にぶつかりはしないかという恐怖心で出るに出られず、意味不明な切り返しを繰り返し、ああもう永遠にここから出られないんじゃないかと冷や汗をかいた。
狭いんだよ!(私が下手なだけなのか)

  • 2009.10.25(Sun)
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● 荷物はいらない

今日は月に一度の土曜休みでした。
いざ弘前。



DSC_3849.jpg
ああ、自由でいい。
週休2日制の人がうらやましい。なんだこの開放感。
そして、特別な用事もなく弘前をぶらつくのは気分がいい。

DSC_3855_20091017220513.jpg
このビルの3Fにある雑貨屋「STABLES」さんで少々買い物。
ほんとうによい店だなあ。居心地がいい。
何度か来ているのにビルの外観をまともに撮ったのは初めてかも。


このあと、また古本「成田書店」へ。
つい最近、目録を送って頂いたので顔を出しに…と思ったのだけど、おじさんはおらず。かわりに奥さんが電話注文に追われていました。もうすでに目録を見た人から結構な数の注文が入っているそうです。電話だと住所が聞き取りづらい&わかりづらいのが大変だとおっしゃっていました。私はゆっくり物色して今日は4冊購入。前回目をつけていた本があったよ。ちょっとお見せできない(したくない…笑)けれど、つくづくすごい本だ。トンデモない内容と、あっと驚く人によるトンデモない装幀。そして、びっくりするほど安いのだ。中を見たら著者本人のサインが書いてあったのだけど、「謹呈 ○○様」の○○も、実は結構すごい人だったりして、そうか、○○様が亡くなられたんで、奥さんがその蔵書を手放したのだろうな、と思う。著者と○○様の関係も興味深かったりして。



お昼を食べ忘れていたことに気づき、「キッチンささはら」でグラタンを!とスキップしながら向かうが、なんと「準備中」!!あぁ、古本屋でゆっくりしすぎたんだな。。。
という訳で(前回の写真を流用して申し訳ありませんが)、
DSC_3298.jpg
今日は「ルビアン」に入ってみましたよ。
ランチのナポリタンを食おうぞ。ランチタイムは14時までと書いてあってまだ大丈夫だろうと時計を持たない私は思ったのだったが、入ってみたら店の掛け時計が2時半をさしていて青ざめる。
「ランチまだだいじょ……あ、あー、2時半!もう終わりですよね?(汗)」
「いいよ、だいじょうぶ」
寡黙そうだけど優しげで洒落た雰囲気のマスターです。迷わずナポリタンセットを。
店内もよい雰囲気。暗めの照明、昔ながらの純喫茶らしい内装。水槽には小さな魚がたくさん。待っている間、魚を眺める。尾びれがスカートみたいにひらひら。こないだの『日曜美術館』で横尾忠則も言ってたけど、魚を見てると全然飽きないね。

ナポリタンはちっちゃいフライパンみたいな形の鉄板に乗ってやってきました。ジュージュー。スープつき。(すいません、店内が暗かったので写真は撮りませんでしたよ)
味はオーソドックスな喫茶店のナポリタンなんだけど、鉄板に乗っていることで底の方の麺がお焦げみたいになってて、カリカリでおいしい。水出しコーヒーもすっきりした味わい。これで580円は安いなあ。
前回行ったお向かいの「セシボン」に続き、今回の「ルビアン」もよかったです。弘前にはいい感じの喫茶店がまだまだあるなあ。交互に通いたいよ。



☆


特別な用事がないのはいいことだ。
基本、歩くのは速い方なんだけど、今日は特にゆっくり歩きました。
ゆっくり歩いたり、立ち止まらなければ見えないものって沢山あるんだよね。


DSC_3883.jpg

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DSC_3947.jpg

写真すべて
弘前市 / 2009.10 / Nikon D40 + SIGMA 30mm F1.4




なんかもう最近はカバンを持つのもリュックを背負うのもめんどくさく、ついに「手ぶら」で歩くようになりました。コートのポケットに財布とリップクリームと車の鍵だけ入れて、肩からカメラ。
楽でいいなあ。



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